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●「こいぬのチップのおともだち」 竹下文子・作 鈴木まもる・絵 講談社 32p 1989年12月
子犬のチップは、おさんぽのとちゅうで かわいい犬のランちゃんに出会いました。 「ともだちになりたいな」と思ったチップは、公園から逃げ出して、ランちゃんの家へ…! ほとんど文字のない絵本。
●「あのひと このひと」 ことばをひらくえほん 川崎洋・文 鈴木まもる・絵 ブックローン出版 28p 1988年10月
おかあさん、おとうさん、となりのおばさん、おみせやさん…幼児の身近な「ひと」を描いた認識絵本。
●「こいぬのチップうみへいく」 竹下文子・作 鈴木まもる・絵 講談社 32p 1988年8月
きょうは一家でドライブ! 子犬のチップは大はしゃぎ。はじめて乗った車、はじめて見る海。さあ、どんなことがおこるでしょうか。文字のない絵本。
●「ぼくんち ひっこし」 山本省三・文 鈴木まもる・絵 金の星社 32p 1988年2月
団地から郊外の一戸建てにひっこす4人家族。
子どもにも手伝えること、気をつけることなど、ひっこしのすべてがわかる絵本。
●「こいぬのチップはおるすばん?」 竹下文子・作 鈴木まもる・絵 講談社 36p 1986年11月
日曜日。家の人たちはどこかへ出かけるのに、子犬のチップだけはおるすばん。 つまらないチップは、庭の柵のすきまから 外に出てしまいました。 文字のない絵本。
●うたのえほん「おばけなんてないさ」 鈴木まもる・絵 フレーベル館 20p 1986年7月
童謡絵本。楽譜つき
●「雪わたり」 宮沢賢治どうわえほん 宮沢賢治・作 鈴木まもる・絵 講談社 29p 1600円+税 1986年6月
四郎とかん子は、雪ぐつをはいて野原に出ました。 「かた雪かんこ しみ雪しんこ」 キックキック トントン
ふたりは狐の幻燈会に招待されたのです。
●「ジャムくんのおてつだい」
竹下文子・作 鈴木まもる・絵
偕成社 32p
1985年12月
こねこのジャムは、ずいぶん大きくなったつもり。大好きな家の人たちのおてつだいをしたいのですが、うまくいかずに失敗ばかり。
●「しろいはんかち」 竹下文子・作 鈴木まもる・絵 教育画劇 32p 1984年11月
あさこのひろった白いはんかちは、 花びらみたいないいにおい。 雨の日のゆめ、虹の日のゆめ、なかよしのゆめ、かなえてくれる ふしぎなはんかち。
●「さんぽみちのおきゃくさま」 長田鞆絵・文 鈴木まもる・絵 講談社 34p 1983年11月
大きな家にひとりぐらしのおばあさん。 ある日、さんぽの帰りに、うさぎにあいました。 それからは毎日、いろんな動物があらわれて・・。
●「たなばた」 にほんむかしばなし 岩崎京子・文 鈴木まもる・絵 フレーベル館 32p 1984年3月
牛飼いの若者と、天女の織姫の「七夕伝説」。
天に帰った織姫が忘れられない牛飼いは、 ユウガオのつるにすがって天にのぼっていきますが、織姫の父神は、つぎつぎと難題をいいつけます。
●「おかしのうたをうたってよ」 鈴木まもる/作・絵 小峰書店 32p 1982年11月
ギターひきのコンさんは、自分で歌をつくりたいのですが、なかなかうまくいきません。 ある日、となりの女の子に「うたって」とせがまれたコンさんは…。
●「あのこはだあれ」
フレーベル館(タイニーシリーズ)24p 1982年7月
公園で出会った知らない子。かくれんぼがじょうずで、おにごっこもじょうず。あの子はだあれ?
☆1996年度国語教科書(小2)に採用されました。
●「もりでみつけたからすのこ」 鈴木まもる/作・絵 小峰書店 32p 1981年8月
森でひろったからすの子に、ぼくはジローとなまえをつけた。いたずらであまえんぼで、おとうとみたいにかわいかった。でも、ジローは、だんだん大きくなり、わかれの日がやってくる。
●「ぼくの大きな木」 鶴見正夫・文 鈴木まもる・案と絵 偕成社 32p 1980年9月
おじいさんと山で暮らす男の子は、小屋のそばに立つ大きな木が大好きでした。ところが、ある年の秋、木は嵐でたおれてしまったのです。
生命に限りのあることを、そして生命は受け継がれ、繰り返されることを、小さな読者に語る絵本。