Profile
鈴木 まもる
MAMORU SUZUKI
画家/絵本作家/鳥の巣研究家
1952年 東京生まれ
東京藝術大学美術学部工芸科中退
■ 1986年に東京から静岡県伊豆に転居。野山でみつけた鳥の巣の造形的魅力にとりつかれ、独学で巣の研究と収集を始める。以来、収集した巣の数はおよそ230種、550個以上。
■ 1998年から全国各地で鳥の巣と絵画の展覧会、講演会を開催している。
■ 1980年、絵本「ぼくの大きな木」(偕成社・鶴見正夫/文)で絵本作家としてデビュー。絵本・童話のイラストの仕事は、これまでに200冊以上。
■ 1985年から豊年製油(J-オイルミルズ)のギフト商品「ヘルシー家のサラダ油」のイメージキャラクター作画を17年間にわたり手がける。
■ 1998年、東京・ギャラリー新宿高野にて初の鳥の巣展。
■ 1998年、NHK「新日曜美術館」に出演。
■ 1995年、童話「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社・竹下文子/文)のイラストで赤い鳥さし絵賞を受賞。
■ 2002年、ニューヨークのギャラリー<The Annex>にて初の海外展。
■ 2006年「ぼくの鳥の巣絵日記」(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。
■ 2009年、NHKBSプレミアム「ワイルドライフ」に出演、ナミビアロケに同行。
■ 2014年「ニワシドリのひみつ ~庭師鳥は芸術家」(岩崎書店)で産経児童出版文化賞JR賞を受賞。
■ 2014年、東京・新日大病院7F小児科フロアの壁画を制作。
■ 2016年「世界655種 鳥と卵と巣の大図鑑」(吉村卓三共著・ブックマン社)で日本作家クラブ第1回あらえびす文化賞を受賞。
■2017年 絵本『鳥の巣いろいろ』の英語版「The Secrets of Birds' Nests」がアメリカで発売。
■2018年 かこさとしの最後の絵本『みずとはなんじゃ?』の作画を託され、NHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」で放映される。
■2019年 絵本『みずとはなんじゃ?』で、第12回MOE絵本屋さん大賞6位入賞。
■2021年 『あるヘラジカの物語』で、第2回親子で読んでほしい絵本大賞を受賞。TBSテレビ「王様のブランチ」で紹介される。
■2021年 絵本『どこからきたの?おべんとう』が第67回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書に選定。
■2023年 絵本『戦争をやめた人たち』で、第33回けんぶち絵本の里大賞アルパカ賞受賞。JPICこの本読んで!読者賞を受賞。
■2024年 絵本『火の鳥 いのちの物語』で、第12回静岡書店大賞(児童書新作部門)受賞。第17回MOE絵本屋さん大賞7位入賞。
■2025年 第3回やなせたかし文化賞を受賞。
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<Various Nests>

シャカイハタオリの巣 ナミビア 2009年
★<鳥の巣研究所>は、鈴木まもるの個人ウェブサイトの名称です。
実在する施設ではありません。
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<自宅アトリエ内部>

<Dream>